ハイヒールって足に本当に悪いのでしょうか?

今日はハイヒールについて。。。

 ハイヒールは一般的に足に悪いと言われますが、皆さんはどのようにお考えでしょうか?

  私は、 「ハイヒールを履かない年齢になって外反母趾になった」 という話を聞いたことがあります。 

 ハイヒールそのものや履いている環境にもよりますが、私は  

『ハイヒールを履きたいのであれば、ハイヒールを履きこなせる足』  

をつくればいいと考えています。 

 履き物に左右されない足という事は、一言でいうと・・・ 

 『自分の足に主導権を持たせる』 という事になります。

 例えば、10cmのハイヒールを履きたいのであれば、まず両脚で立ってそのまま足の踵を10cm上げてください(かかと上げです) 。

その時、足の指はしっかり伸びていますか? また、閉じていませんか?

 踵を上げて立った時に足の指同士はくっついてはいけません。また、曲がってもいけません。。

 もし、両足の指同士が閉じずに、まっすぐ伸びた状態で30秒ほど立てるのであれば、そのまま部屋の中を5分くらい歩き回ってみてください(もちろんかかとは上げたままで笑)  

歩いている間に「膝が曲がって」きたり「踵が下がって」きたり、「足の指が閉じたり曲がってくる」と、足の指力やふくらはぎの筋力が足りません。 

よって、『ハイヒールを履きこなせる足ではない』という事になります。

  デューク更家さんもおっしゃられているように、ハイヒールを履きこなすためにはそれ相応の足の力が必要になります。

 今日のブログは足指力のチェックの仕方を簡単書きましたが、今後は実際自宅でできる簡単な運動も紹介していきますね~  

最近、朝晩の冷え込みが強くなってきました。 皆さま、くれぐれも体調を崩されないようにお過ごしくださ(^^)/

piegllo

Piede allegro とは元気な足のこと。 元気な足とは踏ん張れる足。 しっかり歩くためにはしっかり立てる事。しっかり立つためには元気な足もとが必要です。 当ブログでは読者の皆様が自分で自分の身体を管理するために必要な情報や毎日簡単にできるケアエクササイズなどを紹介していきます。 また、イベント案内なども行っていきます!

0コメント

  • 1000 / 1000